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幼児教育の目的

人が考えることは、誰にも止めることはできませんね。
それがどんなに邪悪な考えであっても、防ぎようはありません。
それだけに、どんな感情や思いに囚われるのかが、人としてどう生きるかに
大きな影響を与えます。

浮かんでくる感情や思いや考えのどれを選択し、実行に移していくのか?
負の感情をどう処理していくのか?
人は助言はできますが、自分の感情や思いをコントロールできるのは自分だけです。


先に書いた愛憎や利害や自身の尊厳に関わるような、大きな感情や思いや考えが
浮かんだ時は、人は何を指針に判断すればいいのでしょうか?
湧き出る憎悪や嫉妬心、物や人への執着、不安や恐怖心。

例えば、最近あったストーカー殺人。
「俺がこんなに好きなのに俺を避けている! 彼女と俺は釣り合わないのか? 
彼女さえいなければ俺はこんなに苦しまずに済む。 彼女を殺して俺も死んでやる。 
俺を無視した仕返しをしてやる!」
犯人の青年はこんな思いに囚われていきました。

この青年はこんな感情に歯止めをかけることができなかったのです。
どこかで、「いいやこんな考えはよくない!」「こんな風に考えるのは間違っている!」
と自身で歯止めをかけることができたなら・・・


車にはアクセルだけでなくブレーキが必要です。
アクセルは、夢や希望、チャレンジ精神や正義感を高めてくれます。
進むべき時には、思い切りアクセルを踏むこともできます。

でも、もし負の感情が湧いて来た時には、それを打ち消したり、
歯止めをかけてくれるブレーキが必要です。
憎しみや嫉妬心を和らげてくれる、仕返しや復讐したいと言う気持ちを
抑えてくれるブレーキが。

人間の負の感情に対してブレーキの役割をするのが、道徳心や倫理観。
それらはほとんどが幼児期に培われます。
ですから、しつけや幼児教育の目的は、人間にとって一番大切で基礎となる、
思いやりや道徳心や倫理観、社会性や協調性などを含めた人格形成ではないかと
私は思っています。


今、子どもの人格形成に大きな影響を与える幼児教育に携わっている私は、
その責任の大きさに時々身震いします。
子ども達が、将来社会に出た時に、どんな試練にも負けずに、どんな状況の中でも、
いつも幸せだと感じながら生きていけるように、何を教え何を伝えていけばいいのか、
人間や人生についてこうして自問自答を繰り返しています。

日本では幼児教育がとても軽んじられているような気がしています。
私は幼児教育が一番重要だと思っているのですけど。
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プロフィール

平川裕貴

Author:平川裕貴
幼児教育研究家、キッズマナーコンサルタント、マナー講師、著述家、コラムライター、英語スクール経営者

出版物
『歌で覚える英会話 キッズソング1~3』(販売終了)
『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』(アマゾンにて販売中)
『5歳でも間に合う!わが子をバイリンガルにする方法』(彩図社)全国の書店・ネットショップで好評販売中

ママ向けサイト『ハピママ』『KIDSNA』『IT Mama』で、しつけや英語に関するコラム記事執筆

英語学習者向けサイト『Cheer up English』で子育て英語記事執筆


元日本航空CA,外資系英語スクールマネージャーを経て、1988年外国人講師による子どものための英語スクール『リリパット』を設立。
一時関西に英会話教室30教室以上を展開するが、阪神淡路大震災で被災し、規模縮小を余儀なくされる。
長年欧米文化に触れてきた経験と、震災後の長く苦しい体験から得た知恵も生かし、子ども達の長い人生を見据えた幼児教育に取り組み、現在3歳から6歳を対象とした『リトル・キンダー』という幼稚園型スクールを開校。
日々小さな子ども達に囲まれて、時には笑い転げ、時には雷を落とし、賑やかに楽しく過ごしています。

第2の人生の目標として、得てきた知恵や知識を伝えるべく、本業のスクール経営の傍ら執筆活動を開始しています。

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