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スッチーだった頃 10

10.ハプニング

実は初フライトでとんだハプニングもありました。
アンカレッジから積み込んだ私の荷物がコペンハーゲンで降ろされずに、
飛行機の最終目的地であるハンブルグまで飛んでいってしまったのです。

いつまでたっても出てこない私の荷物。
仕方なく荷物なしで、他のクルーと一緒にステイ先のホテルに行きました。
クルー専用の送迎バスが待っていたからです。
初フライトにして、ホテルに着いても着替えも洗面道具も化粧品もない
という状態!本当に困りました。

でも、この時一緒に飛んだ先輩スチュワーデスが、初フライトでよもやのトラブルに
慌てている私に、とても親切にしてくれたのです。
着替えの私服はその先輩が貸してくれ、とりあえず必要なものを揃えに
一緒に買い物に行ってくれて。
なにせ初めてのコペンハーゲン、西も東もわかりませんし、本当に心強かったです。

訓練中に太ったマザーユウキ。当時健康優良児並みに真ん丸な顔をした私と、
女優さんみたいに細くて素敵なその先輩スチュワーデスが、
コペンハーゲンの古城の前で並んで撮った写真があります。

忘れられないこの先輩とは、さらに後日談がありました。
訓練時代、教官として私達の指導に来ていたアシスタントパーサー。
「君は一番前でよく食べていたなあ」
と言われたそのアシスタントパーサーに、さらに言われたのです。

「僕の家に君の写真があるよ」

ハンサムで私もちょっと憧れたそのアシスタントパーサー。
「えー、どうして???」
なんと彼、その先輩と結婚していたのです。
1000人以上いるクルーの中で、私が関わった二人が夫婦になっていたなんて!
どちらも素敵な人でしたから、とっても嬉しかったことを覚えています。

コペンハーゲンには1週間ほどの滞在。
荷物は、2日ほどして私の手元に無事戻ってきました。ホッ!


succhi2.jpg
右端が素敵な先輩。私の荷物は勝手にハンブルグまで行ってしまいましたから、この時は制服のコート。真ん中の渡哲也さん風の男性はパーサー。そう言えば渡哲也さん、フライトで乗って来られたことがありましたっけ。テレビそのままのシャイな感じが素敵な人でしたよ。
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プロフィール

平川裕貴

Author:平川裕貴
幼児教育研究家、キッズマナーコンサルタント、マナー講師、著述家、コラムライター、英語スクール経営者

出版物
『歌で覚える英会話 キッズソング1~3』(販売終了)
『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』(アマゾンにて販売中)
『5歳でも間に合う!わが子をバイリンガルにする方法』(彩図社)全国の書店・ネットショップで好評販売中

ママ向けサイト『ハピママ』『KIDSNA』『IT Mama』で、しつけや英語に関するコラム記事執筆

英語学習者向けサイト『Cheer up English』で子育て英語記事執筆


元日本航空CA,外資系英語スクールマネージャーを経て、1988年外国人講師による子どものための英語スクール『リリパット』を設立。
一時関西に英会話教室30教室以上を展開するが、阪神淡路大震災で被災し、規模縮小を余儀なくされる。
長年欧米文化に触れてきた経験と、震災後の長く苦しい体験から得た知恵も生かし、子ども達の長い人生を見据えた幼児教育に取り組み、現在3歳から6歳を対象とした『リトル・キンダー』という幼稚園型スクールを開校。
日々小さな子ども達に囲まれて、時には笑い転げ、時には雷を落とし、賑やかに楽しく過ごしています。

第2の人生の目標として、得てきた知恵や知識を伝えるべく、本業のスクール経営の傍ら執筆活動を開始しています。

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