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義母の老人ホーム

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義母は今年89歳になります。



頭もボケていなくて、食事も私達と同じくらい食べられます。



でも、昨年5月に自宅マンションの風呂場で倒れてから、歩くことが困難になり、介護度は4と判定されていました。



それで夫が、ずっと泊まり込んで世話をしていました。





でも、夫も心臓病を持っていますので、そろそろ限界ということで、今年春からずっと老人ホームに見学に行っていました。



見学に行ったのは、5、6カ所で、一応すべてに申し込みをしました。



その中で、少人数でとても雰囲気がよく、スタッフの対応も良かったところを第一希望にしていました。





最初に入所可能と言ってきてくれたのは、距離的には一番近いホームでした。



でも、そこは大規模で人数が多く、全体の雰囲気も、耳が悪くて人見知りの激しい義母にはどうかなということで、やはり第一希望の所を待つことにしました。





老人ホームの順番待ちって、結局どなたかが亡くなって部屋が空くのを待つということだから、「早く入れるといい」とは言えません。



それに、空きが出るのがいつになるかは、誰にもわからないので、私達も最悪半年くらいかかるかもしれないと、覚悟を決めていました。





5月末、思ったより早くそのホームから連絡が来ました。



実はその後、申し込んだすべてのホームから入所可能との連絡を受けて、ケアマネージャーさんも、こんなことはないってビックリされたんですけど。



で、すぐに申し込みに行って、先週6月10日に無事入所しました。



いろいろ忙しい時期と重なってバタバタしましたが、スタッフの皆さんも温かく義母を迎えてくださいました。





義母も、初日は当然ながらずい分緊張していたようですが、食事もおいしいし、スタッフの皆さんが明るいので、すぐに慣れてきたようです。



そのホームでは、看護師さんが毎日血圧や体調をチェックしてくださるし、内科だけでなく、皮膚科や眼科の先生も定期的に来てみてくださるし、話を聞いて、私達も入りたいねって話したくらい。





年を取ると、食欲もあまりなくなるし、食べる量が少ないから作るのも面倒になるのよね。



特に主婦は何十年と食事を作ってきているから、上げ膳据え膳ってとってもありがたいと思う。



しかも、いつ何が起こるかわからないという身体の不安もあるから、定期的に検診をしてくれて、何かあってもすぐ対応してくれる人がそばにいるって、とても安心だと思う。





理想は、死ぬまで現役で、老人ホームなどに入る前にポックリ死ぬことだけど、こればっかりは自分で選べませんからね。



保育所も不足しているけれど、介護施設も不足しているのが現状。





獣医学部より、介護施設の方が大切じゃない!?




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プロフィール

平川裕貴

Author:平川裕貴
幼児教育研究家、キッズマナーコンサルタント、マナー講師、著述家、コラムライター、英語スクール経営者

出版物
『歌で覚える英会話 キッズソング1~3』(販売終了)
『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』(アマゾンにて販売中)
『5歳でも間に合う!わが子をバイリンガルにする方法』(彩図社)全国の書店・ネットショップで好評販売中

ママ向けサイト『ハピママ』『KIDSNA』『IT Mama』で、しつけや英語に関するコラム記事執筆

英語学習者向けサイト『Cheer up English』で子育て英語記事執筆


元日本航空CA,外資系英語スクールマネージャーを経て、1988年外国人講師による子どものための英語スクール『リリパット』を設立。
一時関西に英会話教室30教室以上を展開するが、阪神淡路大震災で被災し、規模縮小を余儀なくされる。
長年欧米文化に触れてきた経験と、震災後の長く苦しい体験から得た知恵も生かし、子ども達の長い人生を見据えた幼児教育に取り組み、現在3歳から6歳を対象とした『リトル・キンダー』という幼稚園型スクールを開校。
日々小さな子ども達に囲まれて、時には笑い転げ、時には雷を落とし、賑やかに楽しく過ごしています。

第2の人生の目標として、得てきた知恵や知識を伝えるべく、本業のスクール経営の傍ら執筆活動を開始しています。

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